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WordPressでは、特定のページでのみ処理を振り分ける関数が用意されています。

 

ここでは、それらの関数を用いて、WordPressで特定のページのみコンテンツを表示する方法について見ていきましょう。

 

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特定のページ限定で処理を行う記述方法

トップページ限定で処理を行う記述

トップページ限定で処理を行う時は、
is_home」「is_front_page」を使います。

 

「is_home」「is_front_page」を使うことによって、トップページ表示時のみ、条件文の中に記述されたテキストや画像、ブロックといった要素が読み込まれます。

 

「is_home」「is_front_page」の基本的な使い方

 

WordPressのテンプレート内でフロントページの処理を振り分ける方法

 

特定のページ限定で処理を行う記述

特定のページ限定で処理を行う場合は、
is_page」「is_single」を使います。

 

「is_page」を使うことで、特定の固定ページを対象にした表示制限が可能となり、「is_single」を使うことで、特定の記事ページを対象にした表示制限が可能となります。

 

「is_page」の基本的な使い方

 

「is_single」の基本的な使い方

 

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「is_page」「is_single」を使うことによってサイトの表示負荷を軽減できる

サイト上でjsプログラムを動かす時、特定のページでのみ動作するようにしたいことがあります。

 

そんな時は、スクリプトファイルを外部ファイル化し、ページ単位で読み込ませることによってスクリプトにかかる読み込み・処理負荷を軽減することができます。

 

例えば、トップページで表示された時のみスライドプログラムを動かしたり、特定のページでのみトグルプログラムやドロップダウンプログラムを動かしたい時は、それぞれそのページでのみスクリプトファイルを読み込んで実行するように記述することで、他のページ読み込み時にはスクリプト読み込み・実行が行われないため、処理にかかる負荷が軽減され、表示速度が向上する効果が期待できます。

 

ページIDごとに外部ファイルを読み出すサンプル

 

 

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