
WordPressでは色々な関数が存在していますが、ざっくりとしたフォーマットで「the_○○」と「get_○○」というものが多くあります。
基本的に取得できる内容に差はないのに、なぜ2種類あるのか。
ここでは、「the_○○」と「get_○○」の違いについて見ていきます。
「the_○○」と「get_○○」の違い
「the_○○」と「get_○○」では、引数の内容は違うことはあっても、戻り値は大体同じような内容が取得できます。
違いとしては、「the_○○」は「echo」で出力しなくても表示され、「get_○○」は「echo」で出力しないと表示ができないという点が挙げられます。
サンプル
どちらを使うと良いのか
厳密に決まりはありませんが、その特性から、もともと表示するために値を取得する場合には「the_○○」を利用し、条件文で判定をしたり、一旦変数に格納するようなPHPの処理を行う場合には「get_ ○○」を利用すると便利でしょう。