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例えば、WEB運営者がHTMLやPHPに明るくなく、管理画面から値の設定を行いたい時があります。

 

そんな時に便利なのがカスタムメニューです。
カスタムメニューページを用意することで、よりWEB初心者でも更新しやすいCMSサイトが実現できます。

 

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カスタムメニューを作る方法

カスタムメニューページのテンプレートを作る

まずは、管理画面に追加したいカスタムメニューページのデザインを作ります。

 

普通のWEB制作と同様に、HTMLの<form></form>で作っていくのですが、add_option()で作成したPHP変数を使いたいので、ファイルは「●●.php」というPHPファイルで作成します。

 

「●●.php」には、カスタムメニューで使用する変数に関する定義しておきましょう。

 

PHP変数を定義(add_option)する

 

PHP変数の更新を定義(update_option)する

 

PHP変数を使った画面デザインをHTMLで記述する

 

カスタムメニューを追加してカスタムメニューページを生成する

カスタムメニューをadd_action()を使って作成します。

 

その際に、先ほど作ったカスタムメニューページを呼び出す関数を用意しておき、実行関数に指定することによって、メニューの生成と同時にメニューページが生成されます。

 

カスタムメニューの追加

 

カスタムメニュー追加時の実行関数

 

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カスタムメニューを作成するサンプルプログラム

例として、「サンプル」というカスタムメニューを追加するサンプルプログラムを紹介します。

 

function.php

 

samplemenu_settings.php

 

 

カスタムメニューの入力項目として、カラーピッカーを使いたい場合は以下の記事も参考にしてみてください。

 

WordPressでカラーピッカー「wp-color-picker」を有効にする手順

 

 

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