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AdvancedCustomFieldsでは、入力画面で値を設定するだけで、好きな場所にカスタムフィールドを自在に作ることができる便利なプラグインです。
しかし、設定したカスタムフィールドの値を取得・表示するためには、テンプレートにPHPで取得・表示用のプログラムを記述していく必要があります。

 

ここでは、AdvancedCustomFieldsプラグインで作ったカスタムフィールドの登録値を取得・表示するための基本的な手順について紹介していきます。

 

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AdvancedCustomFieldsの出力用関数

AdvancedCustomFieldsプラグインでは、できるだけ出力も簡単に行うことができるように、便利な関数が実装されています。
これらの関数を使いこなせば、比較的簡単な記述でカスタムフィールド値を取得・表示することができます。

 

get_field()

get_field()は、引数に設定したカスタムフィールド名の値を取得する関数です。
引数の投稿IDは、省略時は現在表示されている投稿のIDが設定されます。フォーマット対応も省略可能です。

 

get_field()の記述ルール

 

get_fields()

get_fields()は、カスタムフィールド値全てを一括で取得する関数です。

get_field()の記述ルール

 

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実際にカスタムフィールドを表示する手順

カスタムフィールド名を確認する

取得したいカスタムフィールドのフィールド名を確認します。
フィールド名は、カスタムフィールドの編集画面の「フィールド名」で確認できます。

 

 

テンプレートにHTMLとPHPで表示用プログラムを記述する

imgタグやpタグと合わせて、WEBページにカスタムフィールド値を表示するためのプログラム記述を行います。
PHP記述部分は、以下の「カスタムフィールド値取得・表示の実例」項目で実用的な例を紹介していますので、こちらを参考にしてみてください。

 

表示用プログラムのサンプル

 

表示を確認する。

すべての設定を保存して、WEBページを開き、カスタムフィールド値が正しく表示されていることを確認しましょう。

 

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カスタムフィールド値取得・表示の実例

フィールド値(example)取得の記述

 

フィールド値(example)表示の記述

 

カスタムフィールド値が空欄でないことを確認後に表示する記述

 

カテゴリーページのカスタムフィールド値(example)の取得

 

現在の記事に登録があるカテゴリーのカスタムフィールド値(example)の取得

 

カスタムタクソノミーページのカスタムフィールド値(example)の取得

 

現在の記事に登録があるカスタムタクソノミーのカスタムフィールド値(example)の取得

 

ユーザーページのカスタムフィールド値(example)の取得

 

現在ログインしているユーザーのカスタムフィールド値(example)の取得

 

記事に含まれるすべてのカスタムフィールド値の一括取得・表示

 

 

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