
AdvancedCustomFieldsは、投稿記事や固定ページ、テンプレートページやカテゴリーページといった幅広いWordPressの入力画面にカスタムフィールドを設けることができる非常に便利なプラグインです。
ここでは、実用的なカスタムフィールドの設定・出力方法を紹介します。
カスタムフィールドを追加する
基本の設定方法
まずは、管理画面メニューから「カスタムフィールド」→「新規作成」でカスタムフィールドの入力画面を開きます。
各項目の説明は以下の通りです。
項目名 | 説明 |
①フィールドタイトル | 何のカスタムフィールドなのかをわかりやすく識別するためのタイトル。 表示上表に出てくるものではなく、識別にのみ使われる値。 |
②カスタムフィールド設定欄 | テキスト、テキストエリア、画像、エディタなどのカスタムフィールドを追加することができる。 |
③カスタムフィールドルール | 管理画面上のどの入力欄にカスタムフィールドを表示するのかを設定する。 |
④オプション | カスタムフィールドの配置などのオプション設定ができる。 |
「②カスタムフィールド設定欄」への実用的な設定方法は、以下の記事を参考にしてください。
「③カスタムフィールドルール」への実用的な設定方法は、以下の記事を参考にしてください。
「④オプション」への実用的な設定方法は、以下の記事を参考にしてください。
カスタムフィールド値を出力する
基本のカスタムフィールド出力
設定したカスタムフィールドの値を取得・表示するためには、テンプレートにPHPで取得・表示用のプログラムを記述していく必要があります。
AdvancedCustomFieldsプラグインで作ったカスタムフィールドの登録値を取得・表示するための基本的な手順については、以下の記事を参考にしてください。